ブレインケア、軽度認知障害プロジェクトに参画し認知症研究を開始

2017年6月30日

より精密な認知症予防ソリューションの構築

認知症予防ソリューションや医療データ解析を提供するブレインケア株式会社(東京都世田谷区)は、株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ(東京都港区)を引受先とする第三者割当増資を実施し、『軽度認知障害早期発見及びリスク低減プログラム開発運営プロジェクト』(以下MCIプロジェクト)に参画すると発表しました。

MCIプロジェクトは、キャピタルメディカグループが、JR東日本スポーツ株式会社と認知症基礎研究の第一人者である東京大学大学院の富田泰輔研究室と共同研究を行っているプロジェクトです。

ブレインケア社はMCIプロジェクト参画により、プロジェクトキャピタルメディカグループの介護事業子会社である株式会社クラーチに蓄積されたデータおよび運営する「アタマカラダ!ジム」で得られるデータを解析します。

これにより、新しい知見の論文化支援をはじめ、MCIプロジェクトの新サービスの開発ならびに「アタマカラダ!ジム」のサービスクオリティ向上につなげていくことで、認知症にならない社会の実現を推進することとしています。

軽度認知障害(MCI)については外部リンクより「軽度認知障害(MCI)とは?」をご覧ください。

▼外部リンク
ブレインケア、軽度認知障害プロジェクトに参画し認知症研究開始


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