東急不動産、認知症にやさしいケアレジデンス

2017年4月22日

『世代循環型』の街づくりを目指す

東急不動産株式会社は、様々な世代が多様な暮らし方を実現して住み続けることができる『世代循環型』の街づくりを目指す「世田谷区中町プロジェクト」において分譲マンションとシニア住宅の複合開発を進め、2017年4月、「認知症にやさしいデザイン」のケアレジデンスを完成しました。

このケアレジデンスは、「グランクレール世田谷中町」内に位置し、将来の介護にも安心して人生を愉しむことのできる、シニアのための住まいづくりの実現を目指しています。順天堂大学との包括的連携、英国スターリング大学認知症サービス開発センターとの業務提携を行い、認知症の方に優しいデザインを取り入れました。

具体的には、住んでいる人をより満足・自立させるために、「転倒の危険性や、ストレス、興奮、混乱、不穏、見識障害等本人が不安や混乱する状態を減らすもの」というコンセプトのもと、設計されています。

順天堂大学との包括的提携

東急不動産と順天堂大学は、超高齢化社会の課題解決プログラムの構築を目的に、2015年10月より「包括的連携協力」の協定を締結しており、同大学の佐藤信紘名誉教授・特任教授の指導の下、学問的なアプローチから住空間の開発を進めています。

英国スターリング大学認知症サービス開発センターとの業務提携

英国スターリング大学認知症サービス開発センターとの業務提携では、認知症にやさしいデザインのコンセプトに沿った内装デザイン、家具の検討を行っており、同センターのこれまでの実績によれば、「廊下での転倒が71%減少」、「体重減の割合が13%から3%に改善」、「薬による鎮静行為が宗20回から週1回に減少」、「デザインの改善により、75%の人がポジティブな影響を受け、より何かすることを見つけるようになった(植物の水やりや、洗濯物をたたむ手伝い、食事前のテーブルの用意など)などの」効果があったとされています。

(画像はプレスリリースより)

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プレスリリース


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