東京都大田区の介護予防事業、本年度もソフィアメディ社が受託
2017年4月23日
「認知症予防室内ウォーク」を実施
ソフィアメディ株式会社は昨年度に引き続き本年度も、大田区から介護予防事業を受託しました。同社は訪問看護を中心として在宅医療サービスに特化し、東京都・神奈川県を中心に事業所を42か所展開しており、平成18年より目黒区及び大田区の介護予防事業を受託し、その実績を踏まえての継続運営受託となっています。
具体的に行うのは、気軽に行えるウォーキングに頭を使う要素を取り入れた「認知症予防室内ウォーク」です。参加者の皆さんが楽しみながら身体を動かすことで、運動機能が向上し、自信や意欲を高め、住み慣れた地域で自立し、充実した生活をおくれることを目的にしています。
平成23年からは、教室終了後の参加者の受け皿として継続予防ができるよう、目黒区鷹番エリアで地域教室を月2回開催しており、現在100名超の方が登録しています。
介護予防事業とは?
要介護となる前に心身の衰えを防止し、健康を維持することにより、長く住み慣れた地域で元気に暮らしていけるよう、市区町村が独自で提供するサービスです。食生活、体力維持、脳の活性化、社会貢献など様々なメニューが用意されています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
プレスリリース
おすすめ記事リンク
- 【PR】治験参加者募集中!もの忘れなどのある高齢者でも、安心して使える睡眠治療薬の提供を目指して
- 11/28(木)「オンラインフレイル予防講座」防災編を開催(福岡市)
- 10/30(水)「オンラインフレイル予防講座」口腔編を開催(福岡市)
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「脳のスペックを最大化する食事」7/20発売
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「潜伏期間は20年。今なら間に合う 認知症は自分で防げる!」
- 広川慶裕医師の、認知症予防のことがよく分かる『認トレ®️ベーシック講座』開講!
- 知ると知らないじゃ大違い!民間介護保険って何?
- 酸化ストレスを減らすと認知症予防に!秘密はサプリメント
- ユッキー先生の認知症コラム第92回:あるべき姿の認知症ケア
- 認知症専門医による認知症疾患啓発イベントを開催
- ポイントは食生活にあった。認知機能維持に必要なのは・・・
- 認知症予防は40代から!摂ると差が出る栄養素とは。
- 山口先生のコラム「やさしい家族信託」第17回:Q&A 外出自粛で、認知機能の低下が心配。家族信託、遺言、後見、今できることが知りたい
- 有酸素運動で認知症予防