サプリメントで補えるDHA・EPA

2017年4月5日

DHAの重要性

ヘルスケア商品を展開する佐藤製薬株式会社は、機能性サプリメント『サトウDHA&EPA』の発売を開始しています。

現代の医学でもなかなか有効な治療方法が見つからない認知症ですが、“特定の栄養素の補給”という観点から、「記憶力を維持する」「中性脂肪を低下させる」という効能を得ることで、認知症を予防ないしは改善していけるとする考え方もあるようです。

人体に欠かせない「オメガ3系脂肪酸」と呼ばれるDHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)は、頭をよくする成分だとか言われることもありますが、実際に記憶力を維持する・中性脂肪を下げる効果があると言われています。

人間の脳は半分程度が脂質でできていますが、そのうちの4~5%がDHA成分であり、さらに記憶力や学習力に重大な影響を与えるとされている「海馬」のDHAは他の部位の2倍なのです。

魚が食べられなくとも

DHAは青魚などから摂ることができますが、高齢のお年寄りが毎日食べるには難しいことがあるのも事実ですが、佐藤製薬が発売している『サトウDHA&EPA』などといったサプリメントの形で摂取するやり方もあります。

同品はDHA1100mg、EPA400mg(1日目安量2包あたり)を配合しており、酸化しやすいことが弱点のDHA・EPAを、ビタミンEを一緒に配合することにより守っています。
(画像は佐藤製薬HPより)


▼外部リンク
佐藤製薬 プレスリリース


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