日立ハイテクと日立、高齢者に朗報!キッズスターの「脳エクササイズ」開発に協力

2017年4月3日

高齢者向け認知症・介護予防サービス「脳エクササイズ」

株式会社日立ハイテクノロジーズ(日立ハイテク)と株式会社日立製作所(日立)は、株式会社キッズスターの高齢者向け認知症・介護予防サービス「脳エクササイズ」の開発に協力しBrain Scienceマークを付与しました。

「脳エクササイズ」により高齢者の認知機能が向上

日本は急速に高齢化が進んでいますが、心身ともに健康で暮らしたいという思いから、身体のみならず脳を鍛える方法を求めるニーズが高まっています。

日立ハイテクと日立は、60~72歳の高齢者男性18名に、2つのソフトをプレイしてもらいました。1つは、全身を使ってプレイする「脳エクササイズ」。2つ目は、指先だけでプレイする「PCゲーム」です。

体験前後に、文字の色と意味の一致・不一致を判断するストループ課題と、ボタンを押すなどの行動を抑制させるGO/NOGO課題、の2つの認知課題を実施。 検証の結果、ストループ課題について「脳エクササイズ」と「PCゲーム」との間で、統計的に有意な脳血流反応の差が存在することが明らかになりました。

また、「脳エクササイズ」のプレイ後、認知課題の回答時間が短くなることも判明しています。

これらの結果より、短時間運動を行うことで「脳エクササイズ」により高齢者の認知機能が向上すると思われます。これは、先行研究と同様の傾向です。

介護施設やフィットネスクラブなどで活用

「脳を鍛えるトレーニング」に「体操」加えた「脳エクササイズ」は、
認知症および介護予防と高齢者同士のコミュニケーションの活性化を図るサービスで、介護施設やフィットネスクラブなどにおける利用が想定されます。

また「脳エクササイズ」は、3月15日~17日の間、東京ビッグサイトで開催される「第3回CareTEX 2017」にて公開されました。
(画像はイメージです)


▼外部リンク
株式会社日立製作所のニュースリリース


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