朝日生命 企業で唯一認知症サポーター養成講座開催数で表彰

2017年2月28日

認知症サポーター養成講座の開催回数上位が表彰

全国キャラバン・メイト連絡協議会が主催する「認知症サポーターキャラバン 平成28年度表彰・報告会」にて、朝日生命保険相互会社の認知症サポーター養成講座・開催最多回数の取り組みが表彰されました。

この表彰は認知症サポーター養成講座の開催回数上位が発表されるもので、住民部門、医療従事者部門、介護従事者部門、行政機関等部門があり、同社は企業部門で唯一の表彰となります。

累計で社員約20,200人をサポーターに

認知症に対する正しい知識を身につけ、認知症の人やその家族などを見守る存在が認知症サポーター。平成17年に厚生労働省が策定した「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」でも、高齢化社会における認知症サポーターの必要性が記載されています。

同社はその養成に取り組む厚労省の「認知症サポーターキャラバン」に賛同し養成講座を開催、今年1月末時点で累計約20,200人もの社員を、認知症サポーターとして養成してきました。

営業職の新入社員に養成講座の受講を必須化

昨年4月に同社は「あんしん介護 認知症保険」を発売。それと同時に契約内容を契約者の家族に説明する制度や、診断書取得代行サービスといった「シニアにやさしいサービス」を展開しています。

同社は進行する高齢化社会において、今後もシニア向けの商品やサービスを提供。認知症サポーターの養成では、入社した営業職員に対し、養成講座の受講を必須化するなどの取り組みをさらに強化する意向です。
(画像は朝日生命プレスリリースより)

▼外部リンク
認知症サポーター養成の取組に関する表彰について


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