認知症予防に効果!「カカオ豆」がコンビニに初登場
2017年2月14日
カカオ豆は認知症予防に作用する!
カカオ豆には、カカオポリフェノールが含まれており、老化の原因となる活性酸素の除去、動脈硬化の予防が期待されています。
さらに、最近の研究では、カカオ豆にアルツハイマー型認知症を予防するために必要な成分である「BDNF」を増加させる作用が確認されており、国の調査機関が積極的に研究を開始しています。
コンビニで気軽に入手可能に
認知症予防食材として、注目を集めている「カカオ豆」ですが、気軽に入手できないことが難点でした。
しかし、2月4日より、関東地区のファミリーマートおよびサークルKサンクスにおいて、ガーナ産カカオ豆をローストした「ガーナスマイルカカオ プレミアム カカオビーンズ」が発売され、身近にカカオ豆を摂取することができるようになります。
皮をむけばすぐに食べられるローストカカオ豆
このカカオ豆は、ショコラティエ パレドオールのシェフ三枝俊介氏による焙煎により、皮をむいてすぐ食べられる状態となっています。
食べ方は様々で、そのままでもOKですが、ナッツ感覚でお酒のおつまみにしたり、サラダやグラノーラに付け加えたり、お菓子のトッピングとしてアイスクリームやクッキーに入れたりしても美味しくいただけます。
商品パッケージには砂糖(5g)が添付されており、カカオ豆を食べた後に砂糖を口に含むと、チョコレートの味がします。カカオ豆そのものの味と、チョコレートの味の両方を楽しめます。「カカオ豆」を試してみてはいかがでしょうか。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
オヴァールリエゾン プレスリリース(PR TIMES)
ショコラティエ パレドオール
【この記事を読んだ方へのおすすめ記事】
- 【PR】治験参加者募集中!もの忘れなどのある高齢者でも、安心して使える睡眠治療薬の提供を目指して
- 11/28(木)「オンラインフレイル予防講座」防災編を開催(福岡市)
- 10/30(水)「オンラインフレイル予防講座」口腔編を開催(福岡市)
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「脳のスペックを最大化する食事」7/20発売
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「潜伏期間は20年。今なら間に合う 認知症は自分で防げる!」
- 広川慶裕医師の、認知症予防のことがよく分かる『認トレ®️ベーシック講座』開講!
- 知ると知らないじゃ大違い!民間介護保険って何?
- 酸化ストレスを減らすと認知症予防に!秘密はサプリメント
- ユッキー先生の認知症コラム第92回:あるべき姿の認知症ケア
- 認知症専門医による認知症疾患啓発イベントを開催
- ポイントは食生活にあった。認知機能維持に必要なのは・・・
- 認知症予防は40代から!摂ると差が出る栄養素とは。
- 山口先生のコラム「やさしい家族信託」第17回:Q&A 外出自粛で、認知機能の低下が心配。家族信託、遺言、後見、今できることが知りたい
- 【広川先生監修】5分で分かる認知機能チェック(無料)はこちら
- 認知症は予防できるの?
- 認知症の種類とその詳細はこちら