みちのく銀行 むつ市と協定締結 認定事業所の金利を優遇
2017年2月11日
認定事業所と職員のローン金利を優遇
青森県青森市に本店があるみちのく銀行が、むつ市との「認知症サポート事業所認定制度に関する協定」を締結したと発表しました。
この協定締結により同銀行は「認知症サポート事業所認定制度」により認定された事業所と職員に対し、ローンの金利を優遇することになります。
昨年から、同銀行は困っている認知症の人の手助けなどを行う認知症サポーターを全ての営業所に配置していましたが、今回のこの協定は、認知症への正しい知識を備えている事業所と、その職員を支援するもので、認知症の人を含めた誰もが安心して暮らせるまちづくりを推進することを目的としています。
優遇されるそれぞれのローン金利
「認知症サポート事業所認定制度」の普及を目指し、認定事業所に対し優遇されるのは、『(みちのく)地域活性化ローン「ふるさと・いきいき」』で、従来の所定の変動金利から最大0.5%となっています。
そして、認定事業所職員に対しては『(みちのく)少額借換専用住宅ローン』『(みちのく)リフォームローン』『(みちのく)自動車ローン』『(みちのく)教育ローン』がそれぞれ0.2%の優遇、『(みちのく)フリーローン』では0.5%が優遇されることになります。
(画像はみちのく銀行のサイトより)
▼外部リンク
むつ市との「認知症サポート事業所認定制度に関する協定」の締結について
http://www.michinokubank.co.jp/news_1901.pdf
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