認知症の人も安心して暮らせる街に 講演会(東京都)
2017年2月4日
国際アルツハイマー病協会国際会議のプレイベント
2月18日、東京都港区のヤクルトホールにおいて、講演会(シンポジウム)が開催されます。テーマは「認知症になっても安心して暮らせる街~認知症フレンドリーコミュニティーをめざして~」。
この催しは4月に開催される国際アルツハイマー病協会(ADI)国際会議のプレイベントと位置づけられていて、主催は朝日新聞厚生文化事業団と朝日新聞社、認知症の人と家族の会です。
英アルツハイマー協会会長などが講演
現在、イギリスでは認知症を患っている人が日常生活で困ることに対し、降りるべき停留所の札を認知症の人に持ってもらうなど、公共施設や交通機関、商業施設などの取り組みが進んでいます。
この講演会では、こういった取り組みを推進しているイギリスアルツハイマー協会会長のジェレミー・ヒューズ氏が基調講演を行います。そのほか、「当事者からのメッセージ」と題された講演会には丹野智文氏が登壇。また、パネルディスカッションでは、プリマス大認知症アカデミックパートナーシップリーダーのイアン・シェリフ氏なども登壇する予定となっています。
日時: 2月18日(土) 13:00~17:00
場所: ヤクルトホール
105-0021 東京都港区東新橋1丁目1-19
費用: 無料
※同時通訳のレシーバーが必要な方は、利用代金1,000円
申込: 受付中
定員: 約500名
(プレスリリースより引用)
申し込み方法など、詳しい情報は以下リンク先の朝日新聞厚生文化事業団のサイトで確認を。
(画像は開催チラシより)
▼外部リンク
お申込みフォーム
朝日新聞厚生文化事業団
【この記事を読んだ方へのおすすめ記事】
- 【PR】治験参加者募集中!もの忘れなどのある高齢者でも、安心して使える睡眠治療薬の提供を目指して
- 12/20(金)「オンラインフレイル予防講座」運動編を開催(福岡市)
- 11/28(木)「オンラインフレイル予防講座」防災編を開催(福岡市)
- 10/30(水)「オンラインフレイル予防講座」口腔編を開催(福岡市)
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「脳のスペックを最大化する食事」7/20発売
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「潜伏期間は20年。今なら間に合う 認知症は自分で防げる!」
- 広川慶裕医師の、認知症予防のことがよく分かる『認トレ®️ベーシック講座』開講!
- 知ると知らないじゃ大違い!民間介護保険って何?
- 酸化ストレスを減らすと認知症予防に!秘密はサプリメント
- ユッキー先生の認知症コラム第92回:あるべき姿の認知症ケア
- 認知症専門医による認知症疾患啓発イベントを開催
- ポイントは食生活にあった。認知機能維持に必要なのは・・・
- 認知症予防は40代から!摂ると差が出る栄養素とは。
- 山口先生のコラム「やさしい家族信託」第17回:Q&A 外出自粛で、認知機能の低下が心配。家族信託、遺言、後見、今できることが知りたい
- 【広川先生監修】5分で分かる認知機能チェック(無料)はこちら
- 認知症は予防できるの?
- 認知症の種類とその詳細はこちら