より良い認知症ケアの発見と確認に役立つ研修会開催

2016年12月3日

現場における具体的な課題に即し考える研修会開催

平成29年1月21日、午前10時から午後5時まで大阪にあるマイドームおおさかにて、認知症ケアに関する研修会が開かれます。

主催は、日本通所ケア研究会事務局及び福山認知症ケア研究会です。

内容について

現在、認知症に対する治療は進行を遅らせるものであり、根本的なそれはまだ確立されていません。また、この認知症の進行速度は本人のおかれている環境や、成されるケアによっても左右されるのです。

しかし、認知症におけるケアはその症状特有の難しさから、本人優位の視点によったものでないことがあります。そして、これがさらに症状の進行を早めてしまったりより介護を難しくさせてしまったりするのです。

そこで今回行われる研修会では、環境設定による暴言や暴力等に対するアプローチまた、入浴拒否への対応そしてBPSDにより興奮状態にある方への支援法等と、12の分科会に分け考察していきます。

なお、当該研究会では自分の希望する分科会を選択し参加することができます。

料金及び申し込み方法について

当該研究会への参加料金は、資料代込みで10、000円です。

また申し込みについては、外部リンク中のPDFの申込用紙の使用もしくは、専用フォームにて必要事項を送信することで行うことができます。

▼外部リンク
実践!認知症ケア研修会2017
専用申し込みフォーム
実践!認知症ケア研修会2017

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