映画「妻の病」上映会と監督の講演会開催【調布市】

2016年11月27日

愛する人が認知症になったら

12月8日、東京都調布市小島町にある調布市文化会館たづくりにて、映画上映と講演会が開催されます。テーマは「愛する人が認知症になったとき」で、映画「妻の病 レビー小体型認知症(日本語字幕版87分)」の上映と、この作品の監督である伊勢真一さんの講演が行われます。

伊勢真一監督が「人とつながるということ」を講演

映画「妻の病 -レビー小体型認知症-」は、50代で若年性認知症、そしてレビー小体型認知症と診断された妻とその夫、石本浩市さんと弥生さん夫妻の生活を記録した作品です。夫妻は高知県南国市に暮らし、浩市さんは地域医療に貢献してきた医師でもあります。

この作品の監督の伊勢真一さんは「奈緒ちゃん」「えんとこ」などのドキュメンタリー作品で知られ、「風のかたち」では、文化庁映画賞、日本カトリック映画賞を受賞していて、認知症を取り上げた作品では「ゆめのほとり 認知症グループホーム 福寿荘」もあります。

催しでは「人とつながるということ」と題して伊藤監督が手話通訳付きで講演します。この映画と講演会には調布市の市民はもちろん、市外の人も参加できます。費用は無料、現在、参加者を募集しています。

日時: 12月8日(木) 13:30~15:40
場所: 調布市文化会館たづくり 12階 大会議場
   東京都調布市小島町2-33-1
費用: 無料
定員: 先着200名
(プレスリリースより引用)

催しの申し込み方法など、詳しい情報は以下リンク先の調布市のサイトで確認を。

▼外部リンク
調布市公民館3館合同事業 映画と講演会


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