認知症の大山のぶ代さんを砂川啓介さんが語る『徹子の部屋』

2016年11月15日

現在は施設で暮らす大山のぶ代さんについて

11月16日の水曜日、テレビ朝日系列で放送される『徹子の部屋』に、俳優でタレントの砂川啓介さんが出演します。

砂川さんは、認知症を発症した大山のぶ代さんの夫で、妻を介護してきた経験があります。この放送では、現在、高齢者施設で暮らす大山さんと、砂川さんの妻に対する思いなどが語られます。

共著の料理本もベストセラーのおしどり夫婦1937年、東京都に生まれた砂川啓介さんは1961年、NHK『うたのえほん』の初代『たいそうのおにいさん』として人気となり、1964年に女優で声優の大山のぶ代さんと結婚、日本テレビ系列の『お昼のワイドショー』では司会も務めていました。

大山のぶ代さんは料理研究家としても活動していて、多数の料理本を発表、そのうちの『大山のぶ代のおもしろ酒肴』は100万部以上の大ヒットとなっています。また、砂川さんとの共著『啓介・のぶ代のおもしろ酒肴』もミリオンセラーとなっています。

自身の闘病のために入院した砂川さん

そして、昨年、砂川さんは『娘になった妻、のぶ代へ 大山のぶ代「認知症」介護日記』を発表、妻の認知症を『徹子の部屋』にて公表し、介護を続けてきましたが、今年4月、自身に尿管がんが見つかったことから、入院のため、妻の高齢者施設への入居を余儀なくされました。

この日の放送では、施設で暮らす大山さんの様子なども語られます。

番組は午後12時から12時30分まで。
テレビ朝日系列全国ネットにて放送される予定となっています。

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今週の徹子の部屋


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