お子さんも読める家族の物語「あかりさん、どこへ行くの?」

2016年11月24日

孫の視点で認知症と家族を描く

認知症になった祖母を孫の視点から描いた家族の物語「あかりさん、どこへ行くの?」が発売されました。

著者は近藤尚子さんで、絵は江頭路子さん。子ども向けの書籍などを多数出版しているフレーベル館より発売されていて、この新刊の対象年齢は小学校高学年以上となっています。

講談社児童文学新人賞佳作を受賞している近藤尚子さん

著者の近藤尚子さんは愛知県の出身で、津田塾大学学芸学部国際関係学科を卒業し、1988年の「ぼくの屋上にカンガルーがやってきた。」で、第29回講談社児童文学新人賞佳作を受賞しています。そして、絵を担当した江頭路子さんは福岡県出身のイラストレーターで絵本作家です。

主人公は小学5年生の「タケシ」で、祖母の「あかり」が認知症を患い、そこから始まる家族の困惑や疲労、恐怖などが描かれます。そして、それらから逃げるのではなく、向き合うことで、家族は「あかり」との関係を再構築しようと、それぞれ考えるようになります。

著者の近藤さんは母親の介護を経験、そして挿絵の江頭さんも他界した祖母は認知症だったそうです。そんな2人による「あかりさん、どこへ行くの?」は200ページで1,300円(税別)にて発売中となっています。

▼外部リンク
あかりさん、どこへ行くの?

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