認知症ケア支援団体登録事業のステッカーを交付(宇都宮市)
2016年10月30日
認知症サポーターの養成に取り組む企業や団体に
栃木県の宇都宮市が、意欲的に認知症サポーターの養成に取り組んでいる企業や団体に対し、ステッカーの交付を行っています。このステッカーが貼られていることで、その事業所などに認知症サポーターがいることを知ってもらうという目的があります。
認知症の人を温かく見守る認知症サポーター
認知症サポーターは認知症の人とその家族を支える人のことで、認知症についての正しい知識を身につけ、認知症の人などを温かく見守ります。
宇都宮市では、市が定める認知症サポーター養成研修を受けた人が1人以上いる企業や団体に対し、その存在を知らせるステッカーを作成して交付しています。ただし、支社や支部が交付を受ける場合は、その支社や支部に認知症サポーターがいることが必要となっています。
ひと目で認知症サポーターの存在がわかるステッカー
このステッカーには「だいじょうぶみんなで支える認知症」や「認知症サポーターがいます」などの大きな文字とともに、市のマスコットキャラクターの「ミヤリー」が描かれていて、ひと目で認知症サポーターの存在がわかるようになっています。
このステッカーの交付申請についての詳しい情報は、以下リンク先の宇都宮市の公式ウェブサイトで確認してください。
▼外部リンク
宇都宮市まちぐるみで認知症ケア支援団体登録事業(ステッカーの交付)
【この記事を読んだ方へのおすすめ記事】
- 【PR】治験参加者募集中!もの忘れなどのある高齢者でも、安心して使える睡眠治療薬の提供を目指して
- 11/28(木)「オンラインフレイル予防講座」防災編を開催(福岡市)
- 10/30(水)「オンラインフレイル予防講座」口腔編を開催(福岡市)
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「脳のスペックを最大化する食事」7/20発売
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「潜伏期間は20年。今なら間に合う 認知症は自分で防げる!」
- 広川慶裕医師の、認知症予防のことがよく分かる『認トレ®️ベーシック講座』開講!
- 知ると知らないじゃ大違い!民間介護保険って何?
- 酸化ストレスを減らすと認知症予防に!秘密はサプリメント
- ユッキー先生の認知症コラム第92回:あるべき姿の認知症ケア
- 認知症専門医による認知症疾患啓発イベントを開催
- ポイントは食生活にあった。認知機能維持に必要なのは・・・
- 認知症予防は40代から!摂ると差が出る栄養素とは。
- 山口先生のコラム「やさしい家族信託」第17回:Q&A 外出自粛で、認知機能の低下が心配。家族信託、遺言、後見、今できることが知りたい
- 【広川先生監修】5分で分かる認知機能チェック(無料)はこちら
- 認知症は予防できるの?
- 認知症の種類とその詳細はこちら