立川らく朝さんの健康落語と古典落語で体の不調・認知症対策

2016年11月8日

落語で笑って自律神経を整える

エイ出版社編集部編集による新刊「落語で不調を改善! 笑って自律神経を整える」が発売された。落語を聞いて自律神経を整えるというこの新刊には、立川流の真打落語家である立川らく朝さんによる落語が収録されているCDが付属している。

医学博士でもある立川流の落語家

立川らく朝さんは杏林大学医学部を卒業した医学博士でもあり、慶応健康相談センター(人間ドック)医長や、旧厚生省HIV疫学研究班員などを歴任している。そして、彼が44歳の時に立川志らくさんの客分の弟子となり、翌々年には医療の現場よりも高座を選び、現在は立川流の真打として活躍している。

そして、落語を健康に生かすらく朝さんオリジナルの「健康落語」の講演でも活躍しており、「ドクターらく朝の健康噺」「笑いの診察室 -らく朝健康噺-」「笑えば治る 立川らく朝の健康ひとり語り」などの著作もある。

この新刊ではらく朝さんの「健康落語」「古典落語」を聞いて、笑って自律神経を調節し、めまいや耳鳴り、立ちくらみ、頭痛、肩こり、動悸、息切れなどの改善を図り、がん予防、認知症予防にもつながるという。「落語で不調を改善! 笑って自律神経を整える」は価格が1,296円(税込)で、エイ出版社より発売されている。

▼外部リンク
落語で不調を改善! 笑って自律神経を整える[付録あり]

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