映画「妻の病」上映と講演 市民公開講座開催(仙台市)

2016年11月3日

参加費無料の映画上映会・講演会

11月23日、宮城県仙台市太白区の太白区文化センター楽楽楽(ららら)ホールにて、仙台市認知症疾患医療センターである仙台西多賀病院主催による認知症についての市民公開講座が開催される。

この市民公開講座では、50代で若年性認知症とレビー小体型認知症と診断された妻と夫を記録した映画「妻の病 -レビー小体型認知症-」が上映され、同病院の武田篤院長が認知症の早期発見について講演する。参加費は無料、現在、参加希望者を募集している。

認知症の妻と小児科医のドキュメンタリー

2014年に製作された「妻の病 -レビー小体型認知症-」は、伊勢真一監督による作品で、高知県南国市に暮らす石本浩市・弥生夫妻の生活を追ったドキュメンタリー。

石本浩市さんは小児科医として、小児がんの治療の分野などで活躍し、妻の弥生さんは50代の時に若年性認知症、レビー小体型認知症と診断されている。

この催しでは、約90分間の同作品上映の後、武田篤院長が「もしかして、認知症?~早期発見のススメ~」と題した約30分間の講演が行われる予定となっている。

日時: 11月23日(水) 14:00~16:30
場所: 太白区文化センター2階 楽楽楽(ららら)ホール
    宮城県仙台市太白区長町5丁目3-2
講師: 仙台西多賀病院 武田篤院長
費用: 無料
申込締切: 11月18日(金)
(プレスリリースより引用)

申し込み方法など、詳しい情報は以下リンク先の仙台西多賀病院のサイトで確認を。

▼外部リンク
独立行政法人国立病院機構 仙台西多賀病院


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