認知症最新ニュース

認知機能の低下予防及びBPSD軽減について調査研究を実施

2016年9月20日

ツクイと第一興商が認知機能の低下防止と周辺症状の軽減に向け調査

株式会社ツクイは、認知機能の低下防止と認知症に伴うBPSDの軽減を図るプロクラムの構築を目指し、株式会社第一興商と共同研究を行うと発表した。

なお今回の調査研究を行う場はツクイの経営するデイサービス施設5か所で、期間は同年9月1日から平成29年3月31日である。



軽度認知症を発症した者のADL及び支援サービスの質的向上等を図り

認知症はもちろん若年性も存在するが、その多くは加齢によりその発症リスクを増大させる。またこの認知症の進行は本人のADLを低下させ、周囲の人々にとってまた社会的に見てもあらゆるコスト等を増大させるのだ。そのため、社会的課題としてその予防や対策に取り組まれている。

こうした中、今回ツクイ及び第一興商は認知機能の低下防止及び認知症により引き起こされる、BPSD軽減を目指すための支援プログラムの構築を目的に、共同での調査研究を行うこととした。そして、これにより本人のADL向上及び認知症分野における支援サービスの、クオリティ向上を図っていく。

研究概要について

調査対象は、先に触れたツクイの運営する施設を利用する、既に軽度の任意障害を発症している者とする。また調査における検証方法は、長谷川式簡易知能評価スケールによる質問形式での認知機能検査や、トレイルメイキングテストでの記憶及び注意実行機能の測定等を、図ることで行う。

そして研究期間中は該当施設にて週に1回、一般社団法人日本音楽健康研究会により資格認定された音楽健康指導士を派遣することで、1回当たり1時間ほどのプログラムを実施する。

この様に今回の調査研究は非侵襲性のものであり、評価項目も事業として継続可能なものとすることで、認知機能の低下を予防し認知症によるBPSDの軽減を図る、プログラムの構築を目指していくのだ。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク【ツクイ×第一興商】
「認知機能低下予防・BPSD症状軽減に関する調査研究」実施について


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