認知症予防実験の参加者募集中~金沢大学が七尾市周辺で

2016年9月3日

ポリフェノールの一種「ロスマリン酸」摂取の効果を検証

金沢大学大学院・医薬保健学総合研究科医学専攻・脳老化神経病態学の神経内科学教室(以下、金沢大学)では、ポリフェノールの一種「ロスマリン酸」の認知機能に対する有効性を検証するプロジェクトへの一般の参加者・協力者を募集している。

このプロジェクトは、「地域における主観的認知障がいおよび軽度認知障がいの高齢者を対象としたロスマリン酸含有レモンバーム抽出物の認知機能に対する有効性に関する検討」(以下、ロスマリン酸プロジェクト)で、2016年7月から能登の七尾市周辺地域で実施しているもの。
金沢大学では、天然ハーブ等に含まれるポリフェノールの一種であるロスマリン酸が、アルツハイマー病の主な原因とされるアミロイドベータタンパク(以下、Aベータ)の脳内での凝集を抑制し、凝集体の毒性を軽減すること等を発見した。

ロスマリン酸プロジェクトでは、このロスマリン酸を豊富に含むレモンバームの抽出物の認知症に対する予防効果を検証する。

使用する試験食品は、ロスマリン酸含有レモンバーム抽出物をカプセルに入れたもので、臨床試験で安全性が確認されているとされるもの。

参加・協力の内容と条件は

参加や協力ができるのは、65歳以上79歳以下で、今までに認知症の診断や治療をうけていない人。

石川県七尾市内の会場に通え、ロスマンリン酸プロジェクトを実施する2年半の間、市内の公立能登総合病院、恵寿総合病院等に7回来院すること。
参加費は無料。

なお、説明会が9月8日(木)の午前10:30から、サンライフプラザ七尾で開催される。
予約は不要。

▼外部リンク
能登ロスマリン酸認知症予防プロジェクト
参加申し込みチラシ(PDFファイル)


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