若年性認知症・レビー小体型認知症の映画上映会【日野市】

2016年8月7日

若年性認知症家族会からのメッセージも

9月10日、東京都日野市多摩平にあるイオンモール多摩平の森イオンホールにて、若年性認知症とレビー小体型認知症をテーマにした「妻の病 -レビー小体型認知症-」の映画上映会が開催される。また、参加者に向けて、同市で活動している若年性認知症家族会「芽吹き」からのメッセージも贈られることとなっている。

無料の映画上映会

「妻の病 -レビー小体型認知症-」は2014年の作品。高知県南国市に暮らし、50代で記憶障害のほか、パーキンソン症状、幻視などが症状のレビー小体型認知症と診断された妻と、小児がん治療などで、長年地域医療に貢献してきた医師である夫の10年間を撮影したドキュメンタリー映画で、監督は伊勢真一氏である。

そして、若年性認知症と家族の会である「芽吹き」は「社会との繋がりを感じて生活できる」「本人の能力に応じた生活ができる」「辛い思いを聴きあえる場をつくる」「家族同士の情報交換」などを活動目的としており、2か月ごとの定例会を開いている。

この催しの参加費は無料で、対象となるのは、日野市に在住か、在勤、在学している人となっている。

日時: 9月10日(土) 10:00~12:00
場所: イオンモール多摩平の森 3階 イオンホール
    東京都日野市多摩平2丁目4番1
費用: 無料
申込開始: 8月18日(木) 9:00から
定員: 150名
(プレスリリースより引用)

申し込み方法など、詳しい情報は以下リンク先の日野市のサイトまで。

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