レビー小体型認知症サポートネットワーク 神奈川交流会開催

2016年6月29日

口腔ケアなどについても学べる交流会

7月11日、神奈川県横浜市青葉区にあるアートフォーラムあざみ野にて、レビー小体型認知症サポートネットワーク神奈川運営委員会による7月交流会が開催される。この交流会では、医療関係者などによる講義も行われ、今回は「口腔ケアについて」などが解説される予定となっている。

サポートの仕方・関わり方についても解説

約70種類に分類される認知症のうち、アルツハイマー型認知症に次いで多いのがレビー小体型認知症である。レビー小体という異常たんぱく質が大脳皮質に広く現れることでレビー小体型認知症となる。また、脳幹部にレビー小体が見られる場合にはパーキンソン病となる。

この交流会では、レビー小体型認知症について学びたい時、本人や家族が同じ悩みを持つ者同士だからこそ、打ち明けられることを話し合ったり、相談したりすることができる。

なお、今回の講義では「口腔ケアについて」を昭和大学歯科病院口腔リハビリテーション科教授の高橋浩二氏が、そして「サポートの仕方・関わり方」については顧問医の小阪憲司氏が行う予定となっている。

日時: 7月11日(月) 15:00~17:00
場所: アートフォーラムあざみ野
    神奈川県横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
講師: 高橋浩二氏
    小阪憲司氏
費用: 本人・家族 1,500円/一般・専門職 1,800円
(プレスリリースより引用)

交流会の参加申し込み方法など、詳しい情報は以下リンク先レビー小体型認知症サポートネットワークのサイトまで。

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▼外部リンク
2016年7月11日神奈川交流会のお知らせ

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