長尾クリニック院長・長尾和宏氏「認知症は歩くだけで良くなる」を刊行

2016年6月5日

長尾和宏氏新著は6月24日に発売

医師の長尾和宏氏による新著「認知症は歩くだけで良くなる」が発売される。認知症になるかならないかは歩き方から判断できると語る著者が、その予防方法、改善法などを紹介している。この新著は山と渓谷社より、6月24日に発売予定、価格は1,200円(税別)となっている。

認知症治療研究会では世話人の長尾氏

現在、医療法人社団裕和会理事長で、兵庫県尼崎市にある長尾クリニック院長である長尾氏は日本慢性期医療協会理事で、日本老年医学会などに所属し、認知症治療研究会では世話人を務めている。

また、一般向けの医療や健康に関する多数の著作でも知られており、既に「がんは人生を二度生きられる」や「その“医者のかかり方”は損です」「病気の9割は歩くだけで治る! ~歩行が人生を変える29の理由~ 簡単、無料で医者いらず」などが発売されている。

要介護になっても続けられる歩き方も紹介

この「認知症は歩くだけで良くなる」では、認知症の予防や診断、予防における4つの間違い、認知症で歩くことの意義と歩き方、ポールウォークやダンスの紹介、要介護でも続けられる歩き方などを紹介している。

▼関連記事
認知症予防法についてはこちらで紹介

▼外部リンク
認知症は歩くだけで良くなる 山と溪谷社

▼購入はこちらから

【この記事を読んだ方へのおすすめ記事】

このページの
上へ戻る