脳科学者監修の『いきいき脳楽エイジング』で認知症予防を!

2015年12月12日

脳科学者篠原教授監修で12月25日発売

株式会社リオは、認知症予防対策映像コンテンツ『いきいき脳楽エイジング』を12月25日より、Amazon.co.jp などのインターネット通販や家電量販店で販売することとなった。本編DVD全12巻とスタータキット、副読本で1セット。

このDVDのセットは、諏訪東京理科大学の脳科学者篠原教授監修によるもので、最近記憶力の減退を感じている人や「もの忘れ」「老化」「ボケ」といった言葉が気になるという人に、気軽に使ってもらえる構成となっている。

問題を解き、体を動かす

内容は、まず「記憶力」「注意力」「判断力」をそれぞれ鍛えるための問題を設け、脳の活性化を図っていく。またそれぞれのテーマにあわせた体操や歌が用意されている。

「親指小指体操」や「反対肩回し体操」など、画面を見ながら実際にやってみることができるため、誰でも気軽に取り組むことができる。体を動かすことで脳の働きを高め、認知機能の低下を防ぎ、認知症やアルツハイマーを予防する効果が期待できる。

篠原氏は、認知症の予防には、「運動」「知的活動」「食事」の3つをトータルで実践することが効果的だと述べている。人とのおしゃべりや将棋・麻雀など他人と競い合うゲームを、コミュニケーションをとりながら「ちょっと疲れる」くらいに活動することが、脳の働きを活性化するという。

家族や友達と競い合いながらやるのが効果的

今回発売するDVDはもちろん、パズルやドリルなどの脳トレも、1人より家族や友達と競い合いながらやるほうが、より効果が上がるようだ。

たとえばデイサービスなど介護施設において、あるいは職場のレクリエーションとしても、皆で楽しくDVDを見ながら自然に脳を鍛えるメニューとして利用できる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
株式会社リオ プレスリリース(@Press News)
『いきいき脳楽エイジング』

▼関連記事
認知症予防法についてはこちらで紹介

【この記事を読んだ方へのおすすめ記事】

このページの
上へ戻る