ドキュメンタリー映画『オレンジ・デイズ』製作決定

2026年7月22日

認知症本人・丹野智文さんの“いま”に密着。

株式会社ワンダーラボラトリー(東京都渋谷区)が、認知症本人として全国で発信を続ける丹野智文さんの日常を追った新作ドキュメンタリー映画『オレンジ・デイズ〜認知症とともに、生きる日々〜』の製作を決定しました(2026年秋完成予定)。あわせて、笑顔で手をふる丹野智文さんを描いたティザービジュアルと作品情報を解禁。丹野さんご本人からのメッセージも公開されているほか、上映権付きサポーターの募集も開始しています。

丹野智文さんは、39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された後も、講演活動や相談窓口を通じて多くの認知症ご本人を勇気づけ、2023年には、映画『オレンジ・ランプ』(主演:貫地谷しほり・和田正人/監督:三原光尋/2023年公開)の主人公のモデルにもなりました。

本作は、その『オレンジ・ランプ』や『ケアニン』シリーズなど、数々の介護・医療・福祉をテーマにした作品を手がけてきた山国秀幸氏が企画・プロデュースを担当。『僕とケアニンとおばあちゃんたちと。』の佐々木航弥監督が、丹野さんの“いま”の暮らしに寄り添い、日常を丁寧に見つめます。

作品には丹野さんの他にも、各地で活躍されている認知症本人、パートナーなどが登場。「新しい認知症観」のリアルを映し出します。

丹野智文さんよりメッセージ

映画『オレンジ・ランプ』をご覧になった方の中には、「こんなに理解のある会社や地域は現実にはないのでは」という感想を持たれた方もいました。

でも、私自身は今も働き続け、多くの仲間に支えられながら暮らしています。それは映画の中だけの話ではなく、現実にある私の生活です。だからこそ今回、ドキュメンタリー映画に協力させていただきました。

一見すると普通に暮らしているように見えるかもしれません。しかし、その毎日には不安や戸惑いがあり、それでも工夫を重ねながら、自分らしく前向きに生きています。この映画を通して、認知症のある一人の人として、日々を大切に生きている姿を知っていただけたらうれしいです。

イントロダクション 

認知症になってからも、人は笑い、働き、支え合って生きていく——
認知症ご本人として全国で発信を続ける 丹野智文さんの“いま”の日常を追ったドキュメンタリー。

認知症になっても、毎日はちゃんと続いていきます。
笑う日もあれば、落ち込む日もある。
誰かに支えられ、誰かを支えながら、 人はその人らしく生きていきます。

本作は、丹野さんの暮らしに寄り添いながら、 その日々の中で出会う、同じ認知症の人たちの姿も丁寧に映し出します。
そして、丹野さん自身が抱える不安にも…

この映画に登場するのは、特別な誰かではありません。
私たちのすぐ隣で暮らしている人たちです。

認知症とともに生きる“普通の日々”は、 想像しているよりずっと明るく、あたたかい。
そこには、不安だけではない、 希望やつながり、そして確かな生の実感があります。

未来の自分や家族のために、いま知ってほしい物語です。

作品概要

・タイトル:『オレンジ・デイズ〜認知症とともに、生きる日々〜』
・監督・撮影・編集:佐々木航弥(『僕とケアニンとおばあちゃんたちと。』)
・企画・プロデュース:山国秀幸(『オレンジ・ランプ』『ケアニン』シリーズ)
・協力:日本認知症本人ワーキンググループ/認知症の人と家族の会
・制作:ワンダーラボラトリー
・完成予定:2026年秋

上映権付き「オレンジ・デイズ」サポーター募集中

現在、本作をともに盛り上げてくださる「オレンジ・デイズ」サポーターを募集しています。 「上映会を開催したい!」「映画を応援したい!」という方は、ぜひ公式サイト(下記外部リンク参照)より詳細をご確認ください。

※写真はプレスリリースより

▼外部リンク
「オレンジ・デイズ」公式サイト


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