介護の現実を描いた短編映画『ジブンゴト』YouTubeにて公開開始

2025年1月28日

認知症は、誰もが直面する、普遍的なテーマ

一般社団法人豊中市介護保険事業者連絡会(大阪府豊中市)の企画・監修による、短編映画『ジブンゴト』がYouTubeで公開されています。突然父が認知症になった大学生を描いた映画で、認知症を誰もが直面する、普遍的なテーマとして描いています。

あらすじ

豊中市に住む大学生・凛は充実した生活を送っていた。父は東京に単身赴任で、母と祖母と3人で暮らしていた。大学生活、バンドの推し活、推し活を通して出会った友達との会話。そんな充実した日々の中、凛はある夢を見た。父が突然、認知症になっていたのだ。

認知症の父の介護に追われる日々。時間の流れに押しつぶされていく恐怖や、自分の好きなもの、こと、人生の楽しみなど…アイデンティティを失いそうになる。

凛が直面する問題は、未来の日本で起こる現実だったことに気づく。
少しでも介護の現状や問題を「ジブンゴト」にしてもらえないか。尊厳を維持しながら、愛する人を支えながら自分自身の人生も守っていく、そんな未来に向けて凛は動きだす。

公開情報

公開日:2025年1月13日(月)13時~
公開先:https://youtu.be/i_k9ZH8o9xc
キャスト:辻 陽菜乃(凛役)、田中 均(父役)、小泉 まこ(母役)、真心(凛の友人・陽菜役)
制作:株式会社No.K SNS型の求人サイト コモエス
脚本・監督:難波 拳
企画・監修:一般社団法人豊中市介護保険事業者連絡会

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
『ジブンゴト』公開先
「まさか、自分にも?」大学生が見た10年後の介護の現実。短編映画『ジブンゴト』YouTubeにて公開開始

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