『 “生活環境病”による不本意な老後を回避する―幸齢住宅読本―』
実は危ない!ニッポンの“寒すぎる”住まい
寒い冬、断熱性能の低い日本の住まいが血圧も、血糖も、コレステロール値も押し上げて命を危険に晒し、寒さで縮こまった体が転倒・骨折を招くと警鐘を鳴らすのが『 “生活環境病”による不本意な老後を回避する―幸齢住宅読本―』(社会保険出版社)です。のんびり暮らすはずだった老後が、不本意な要介護暮らしに一転する。後を絶たない、この落とし穴を回避するための一冊です。
本書は、日本の寒い住まいが老化を早め、病気を生み、幸せな老化を阻むという事実を、科学的エビデンスを示しながら解説し、人生を幸せに仕上げてくれる住まいの見直し方を次の7部構成で展開しています。
◆はじめに
◆巻頭言と鼎談 (ケガや病気の重症化で、もう自宅では暮らせない。とならないための道標です)
◆第1章:幸せに老いる基地、幸齢住宅とは
◆第2章:人生を幸せに仕上げる、「家」の条件
◆第3章:人生を幸せに仕上げる、「暮らし」の条件
◆第4書:幸齢住宅――「お金」の話
◆第5章:幸齢住宅リフォーム、実践モデル
とくに第2章の最後では、生活者視点でよくわかる断熱リフォームのポイントを解説し、これを受けた第5章で、ライフスタイル別のリフォーム実践モデル例と、安心安全な相談先まで提示しています。また第4章では公的な資金補助制度のあれこれを紹介します。
監修:伊香賀俊治(慶應義塾大学理工学部教授)
企画:住まいと住まい方のジェロントロジー研究会
発行:社会保険出版社
仕様:A5判・136ページ・オールカラー
ISBN978-4-7846-0364-0
定価:1,650円(本体1,500円+税)
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
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