『脳がどんどん強くなる!すごい地球の歩き方』発売
脳を活性化させる「地球の歩き方」
株式会社地球の歩き方(東京都品川区)から『脳がどんどん強くなる!すごい地球の歩き方』が発売されました。「地球の歩き方」と脳科学の専門家がタッグを組み“脳が活性化するすごい歩き方”を提案します。A5判208頁、価格は税込1650円。
旅行ガイドブック「地球の歩き方」が脳科学の専門家、高島明彦先生を著者に迎え、「旅をすることが、なぜ脳にいいのか」を解説したこれまでになかった一冊です。特に空間ナビゲーション機能を司る“嗅内野(きゅうないや)”という部位に注目し、認知症を予防する50のトレーニングを紹介します。
第1章では、脳のしくみや働き、そして本書の重要なキーワードとなる“嗅内野”について解説。嗅内野と認知症の関係性、そして旅が脳に与える影響について図解を用いながら紹介します。
第2章では脳を活性化させる具体的な50のトレーニングを紹介。旅先はもちろん、まだ旅に出るのは怖いという人でも、家の近所や自宅のなかで日常的に取り入れられるトレーニングを盛り込んでいます。海外旅行、国内旅行、体を動かすもの、座ってできるものなど、あらゆるシーン別トレーニングから自分の好きなものを選んで挑戦できます。
〈50のトレーニングの一部〉
・旅の計画は早ければ早いほどいい!
・飛行機の中で「地球の歩き方」を読む
・昼と夜で、同じ場所を2度歩いてみる
・高い建物に上って街の全体像を把握する
・レンタカーやレンタサイクルを積極的に活用する
・現地語のあいさつを覚えて使ってみる
・映像を思い出しながら、映画やドラマのロケ地を巡る
・遠く離れた場所にいる人にオンラインツアーをしてあげる
・その土地の旬のものを味わってみる
・一日の思い出を同行者とアツく語り合う
・旅から帰ったら思い出ノートを作る
・古地図を見ながら散歩してみる
第3章には、文章で書かれた世界各都市のお散歩ルートを読み解きながら、ルートを地図上に書き込むトレーニングを盛り込んでいます。このトレーニングは、本書の重要なキーワードである嗅内野と海馬を含むアルツハイマー型認知症で障害を受けやすい場所を刺激し、空間ナビ機能を鍛えることができます。旅先でのお散歩気分を味わいながら、脳も一緒に強化するトレーニングです。パリ、バルセロナ、ニューヨーク、シンガポール、東京などの都市が取り上げられています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
旅行ガイドブックの「地球の歩き方」と脳科学の専門家が初コラボ。“旅で脳を活性化する”をテーマに、楽しく脳を鍛えて認知症を予防するための一冊が新登場!
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