セゾン自動車火災保険、40~50代に親の運転について意識調査
2019年12月15日
親の運転は不安、でもコミュニケーションは不足気味
ネット型自動車保険「おとなの自動車保険」を販売するセゾン自動車火災保険株式会社(東京都豊島区)は、高齢者の運転による交通事故の報道が増える中、高齢者の運転をとりまく課題や家族の向き合い方を考えるため、子世代である全国の40~50代の300名を対象に意識調査を実施しました。
両親など高齢者ドライバーにとって自動車は不可欠かという質問に対し、40~50代の8割弱の人が生活に不可欠と回答。両親など高齢者の運転の目的は、買物など日常の移動手段がほとんどを占めました。
その一方で、4割の回答者が「親の運転に不安を感じたことはあるが、運転技術や免許返納といった話題に関しては、親子間で十分にコミュニケーションがとれていない」と答えています。また、自分自身の免許返納時期に関して問われると、「自分の運転に自信がなくなったとき」という自己判断だと答えた人が6割近くに上りました。
まずは運転技術や使用頻度の把握から
本調査の結果について同社では次のようにコメントしています。
40~50代の多くが、「親など高齢者にとって車は生活の足として欠かせない」と回答しています。そのため、親の運転に不安を感じることが多くなってきても、親の今後の運転に関する話題はなかなか切り出しづらいのだと考えられます。この問題に関して、実際に親子で十分にコミュニケーションをとれていない人も多いことが、今回のアンケートによって明らかになりました。
高齢者ドライバーの問題は人の命にも関わる可能性があります。まずは、ご両親と会話し、運転技術や車の使用頻度などを把握するところから始めてみてはいかがでしょうか。
詳しい調査内容は下記外部リンクよりご覧下さい。
(文頭画像はイメージ、文中画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
セゾン自動車火災保険、40~50代に親の運転について意識調査
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