フコクしんらい生命、「人生100年時代共創プロジェクト」
認知症にやさしい地域社会づくりの一翼を担う
フコクしんらい生命保険株式会社(東京都新宿区)は、直面する超高齢社会に対し、保険商品にとどまらず多様な側面から取り組んでいくための新たなプロジェクトをスタートします。最大のパートナーである信用金庫をはじめ、様々なステークホルダーとの「共創」をベースに、「人生100年時代」の到来に向けた新たな価値の創造。最大の課題は認知症です。
同社はこれまでも「認知症」への対応として、全役職員を対象にした認知症サポーター養成講座の開催、信用金庫業界では初となる、認知症診断給付金付「介護保障定期保険特約」の発売、株式会社公文教育研究会との業務提携により、認知症を正しく理解するための啓発セミナーの開催等に取り組んでいます。
認知症予防からのそなえ「軽度介護保障特約」
プロジェクトの一環として、本年10月からは、認知症予防からのそなえ「軽度介護保障特約」の販売を開始しました。健康状態に関わらず2年ごとに「予防・治療給付金」を支払うもので、認知症や要介護状態に対する予防を目指した特約となっています。
健常者と認知症の中間ともいえる「軽度認知障害(MCI)」での給付(認知障害給付金)や、生保業界初となる公的介護保険制度の要介護認定における最も軽い要支援1または2の認定段階でも給付が受けられる特約です。10年の定期保険に新商品「軽度介護保障特約」と「介護保障定期保険特約」の2つの特約を追加した、50歳時加入の契約例は次の通りです。
〈契約年齢〉50歳
〈保険期間・保険料払込期間〉10年(予防・治療給付金:3万円)
〈口座振替月額保険料〉男性 4,879円、女性 4,111円
〈保障(定期保険)〉死亡保険金・高度障害保険金 100万円
〈保障(介護保障定期保険特約)〉介護保険金・特約死亡保険金・特約高度障害保険金 400万円、認知症診断給付金 80万円
〈保障(軽度介護保障特約)〉軽度介護給付金 100万円、要支援給付金 20万円、認知障害給付金 5万円、予防・治療給付金 3万円
認知症への保障を手厚くする特約内容となっています。契約例は、10年定期保険の特約として付加されており、加入年齢は50歳。10年毎に自動更新されますので、50歳から89歳まで加入したとすると、3回の更新があります。加入を検討される場合には有意義な保険となるよう、更新時の保険料も確認しておくとよいでしょう。詳しくは下記外部リンクよりご覧ください。
(画像はイメージです)
▼外部リンク
フコクしんらい生命保険株式会社HP
- 【PR】治験参加者募集中!もの忘れなどのある高齢者でも、安心して使える睡眠治療薬の提供を目指して
- 12/20(金)「オンラインフレイル予防講座」運動編を開催(福岡市)
- 11/28(木)「オンラインフレイル予防講座」防災編を開催(福岡市)
- 10/30(水)「オンラインフレイル予防講座」口腔編を開催(福岡市)
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「脳のスペックを最大化する食事」7/20発売
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「潜伏期間は20年。今なら間に合う 認知症は自分で防げる!」
- 広川慶裕医師の、認知症予防のことがよく分かる『認トレ®️ベーシック講座』開講!
- 知ると知らないじゃ大違い!民間介護保険って何?
- 酸化ストレスを減らすと認知症予防に!秘密はサプリメント
- ユッキー先生の認知症コラム第92回:あるべき姿の認知症ケア
- 認知症専門医による認知症疾患啓発イベントを開催
- ポイントは食生活にあった。認知機能維持に必要なのは・・・
- 認知症予防は40代から!摂ると差が出る栄養素とは。
- 山口先生のコラム「やさしい家族信託」第17回:Q&A 外出自粛で、認知機能の低下が心配。家族信託、遺言、後見、今できることが知りたい
- ユッキー先生の認知症コラム:第3回 物忘れが心配、認知症を予防するには・・・(その1)