認知症患者へ効果!「なでなでねこちゃんDX」が「かわさき基準」に認定。

2015年3月22日

ねこのぬいぐるみがかわさき基準に認定

ぬいぐるみにスマートフォンの静電センサーを搭載した「なでなでねこちゃん DX」が、第3回川崎市ウェルフェアイノベーションフォーラムで「かわさき基準」に選ばれたことがわかった。

かわさき基準とは、川崎市が福祉分野での製品に独自に基準を設けて認定しているものだ。

認知症患者に効果

認知症状が中程度までの人がモニターした結果、癒やしや、コミュニケーションを助長するなど、精神的な安定をもたらす効果があることがわかったという。

今回、かわさき基準の8つの理念にある「人格・尊厳の尊重」「活動能力の活性化」のほか、住み慣れた環境で社会生活を営めるとした「ノーマライゼーション」の3つで高い評価を受け、かわさき基準に認定された。

商品詳細

なでなでねこちゃん DXは本物のねこが触ると喜ぶ、頭やあご、背中のほか、尻尾にセンサーが内蔵されており、なでると触るの違いを判別し、鳴き声を変化させることができるという。

鳴き声は本物のねこから収録されたもので、リアルな可愛さをもつぬいぐるみだ。

希望小売価格5,378円(税込)で販売されている。

(画像はニュースリリースより)

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アニマルセラピー効果を備えた福祉製品
なでなでねこちゃんDXをかわさき基準が認証


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