認知症、心筋梗塞など引き起こす歯周病をゼロに「治療ゼロの歯科医療をめざして」刊行

2015年3月10日

歯周病治療の独自メソッドの出版へ

歯周病治療を研究し、独自のメソッドを開発した、医療法人社団つじむら歯科医院理事長、辻村傑(つじむら すぐろ)氏の著書「治療ゼロの歯科医療をめざして」が発行された。辻村氏は神奈川歯科大学のほか、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校、南カリフォルニア大学歯学部を卒業している。

2013年にはインディアナ大学の客員講師、2014年にはインディアナ大学医学部解剖学で顎顔面頭蓋部臨床解剖 認定医を務めた。

認知症などを引き起こす歯周病の根本治療へ

辻村氏は、歯周病を根本治療することができるという「トータルヘルスプログラム」のメソッドを独自に研究し開発。同書でそのメソッドを初めて明かす。

歯周病は感染症で、認知症、がんや心筋梗塞、糖尿病などの死に繋がるさまざまな重篤な病気を発症させる可能性がある。
「治療ではなく予防を」を目標に掲げ、全国の歯科医院への歯周病治療メソッド「トータルヘルスプログラム」の導入をめざしている。

著者:辻村傑
小売希望価格:電子書籍版 900円(税別)/印刷書籍版 1,600円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8
印刷書籍版仕様:四六判/モノクロ/本文190ページ
ISBN:978-4-907554-20-0
発行:masterpeace|good.book
(プレスリリースより)

ハイブリッド出版に

今回は株式会社インプレスR&Dとオンデマンド出版good.bookより共同事業として出版された、冊子出版と電子出版の同時発行であり、このような形態をハイブリッド出版と呼んでいる。

(画像はプレスリリースより)

▼購入はコチラから

▼外部リンク
『治療ゼロの歯科医療をめざして』

【この記事を読んだ方へのおすすめ記事】

このページの
上へ戻る