脳を計りながら鍛える、最新脳トレサービス

2019年1月9日

東北大と日立のジョイントベンチャーが開発

東北大学と日立ハイテクノロジーズによる脳科学カンパニー、株式会社NeU (ニュー/東京都千代田区)は、脳活動を計りながら脳を鍛え、認知機能の維持・向上を目指す新サービス「Active Brain CLUB」の提供を開始しました。超小型脳活動センサーとスマートフォンアプリを使った新しいサービスです。

認知機能トレーニングは認知機能の維持・向上につながると証明されており、特に認知機能トレーニング中の背外側前頭前野が活発に活動すること(活性化)は、東北大学によりその後の認知機能向上効果が認められています。

超小型脳活動センサー+スマートフォンアプリ

これまでの認知機能トレーニングでは、脳を簡単に計る装置がないため、個人の脳が活性化しているかはわかりませんでした。同社は、NIRS技術を応用し、微弱な近赤外光を用いて脳の血流量変化を計測することで、脳の活動状態を可視化できる「超小型脳活動センサー(XB-01)」を開発し、脳トレ中の背外側前頭前野の活性化の有無を確認、個人に最適化した脳トレを常に提供できるようにしました。

「Active Brain CLUB」には、2つのコースがあります。脳を計りながら脳トレをし、認知機能の維持・向上を目指す「スタンダードコース」(税抜34,800円)と、脳活動を計り見える化し、脳を活性化するライフスタイルを支援する「ベーシックセット」(税抜24.800円)です。詳しい内容は下記外部リンクよりご覧下さい。

現在の対応OSは、はAndroid型スマートフォン OSバージョン7.0以上。旧バージョンサポートについても今後検討されます。また、iOS(iPhone)への対応は、2019年3月1日以降を予定しています。

(画像は公式HP及びプレスリリースより)

▼外部リンク
Active Brain CLUB


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