大塚製薬、「ブレクスピプラゾール」の認知症向け追加試験
2018年6月3日
アルツハイマー型認知症行動障害対象の追加フェーズ3試験
大塚製薬株式会社は、「ブレクスピプラゾール(一般名)」のアルツハイマー型認知症に伴う行動障害(アジテーション)を対象とした追加フェーズ3試験を本年6月より開始すると発表しました。
同社が創薬したブレクスピプラゾールは、統合失調症の製造販売承認を受けており、米国では成人の大うつ病の補助療法と統合失調症の2つの適応症で承認されています。本試験では、約300人の患者さんを対象とした多施設共同、プラセボ対照、ランダム化、二重盲検比較試験を行います。
(画像はイメージです)
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大塚製薬、「ブレクスピプラゾール」のアルツハイマー型認知症行動障害対象の追加フェーズ3試験開始
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