米論文、アルツハイマー病の初期症状に効果ある医薬品を指摘
2018年2月21日
米AZTherapies社の医薬品併用手法を確認
ハーバード大学医学部神経学のジョセフ・P、マサチューセッツ総合病院の遺伝学、老化研究部門長のルドルフ・タンジ博士の研究室は、2018年1月18日にオンライン科学雑誌『Scientific Reports』にアルツハイマー病に関する研究論文を発表、米国の医薬品会社「AZTherapies」の医薬品の組み合わせにより、アルツハイマー病発症の初期にその進行を遅くするか停止させる可能性があると指摘しました。
論文の題名は『Cromolyn Reduces Levels of the Alzheimer’s Disease-Associated Amyloid Beta-Protein by Promoting Microglial Phagocytosis』、詳しくは下記外部リンクよりご覧ください。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
AZTherapies, Inc.、AZTherapiesの革新的な医薬品併用手法を新たな文献が確認
おすすめ記事リンク
- 【PR】治験参加者募集中!もの忘れなどのある高齢者でも、安心して使える睡眠治療薬の提供を目指して
- 11/28(木)「オンラインフレイル予防講座」防災編を開催(福岡市)
- 10/30(水)「オンラインフレイル予防講座」口腔編を開催(福岡市)
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「脳のスペックを最大化する食事」7/20発売
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「潜伏期間は20年。今なら間に合う 認知症は自分で防げる!」
- 広川慶裕医師の、認知症予防のことがよく分かる『認トレ®️ベーシック講座』開講!
- 知ると知らないじゃ大違い!民間介護保険って何?
- 酸化ストレスを減らすと認知症予防に!秘密はサプリメント
- ユッキー先生の認知症コラム第92回:あるべき姿の認知症ケア
- 認知症専門医による認知症疾患啓発イベントを開催
- ポイントは食生活にあった。認知機能維持に必要なのは・・・
- 認知症予防は40代から!摂ると差が出る栄養素とは。
- 山口先生のコラム「やさしい家族信託」第17回:Q&A 外出自粛で、認知機能の低下が心配。家族信託、遺言、後見、今できることが知りたい
- 岩田淳先生インタビュー:第6回 MCIの誤解と予防・治療