1/28、東大哲学研究センター・シンポジウム「認知症を考える」開催
2018年1月16日
こまば当事者カレッジのプレイベント
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属 共生のための国際哲学研究センターは、2018年1月28日(日)14:00〜17:00、東大駒場キャンパス(21KOMCEE EAST K011)においてシンポジウム「認知症を考える」を開催します。定員は220名、参加費は無料です。
このシンポジウムは、同センターが平成29年(2017年)11月から始まった「こまば当事者カレッジ」の一環です。こまば当事者カレッジは、様々な障害をもつ当事者が、スタッフの支援を受けながら主体的に学ぶ場となることを目指すもので、コースごとに、テーマに沿ったレクチャーとワークショップが行われます。
同カレッジでは平成30年(2018年)夏期コースとして「認知症」(仮題)を予定しており、コースに登場する講師予定の方々が登場するシンポジウムとなっています。シンポジストは次の方々です。本誌にインタビュー記事がある樋口直美さんも登場します。
各分野の専門家が登壇
上野秀樹(千葉大学)「認知症から考える地域の課題」
金山峰之(ユアハウス弥生)「在宅介護現場の実際と課題」
樋口直美(レビー小体病当事者)「人災としての認知症:絶望から希望へ」
堀田聰子(慶應義塾大学)「支えるから共に生きるへ:はたらく を手がかりに」
本田美和子(国立病院機構東京医療センター)「ユマニチュード:やさしさを伝える技術」
参加は登録制です。登録方法等イベントの詳細は、下記外部リンクよりお願いします。
▼関連リンク
樋口直美さんインタビュー
▼外部リンク
1/28 こまば当事者カレッジ・シンポジウム「認知症を考える」2018年度夏期コース「認知症」(仮題)プレイベント
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