ユニ・チャーム、「ソーシャル・ウォーキング®」体験会を開催
2017年11月13日
目的を持ってみんなと楽しく歩く、認知症予防
ユニ・チャーム株式会社は、高齢化の進行に伴う「閉じこもり」や「認知症」といった社会問題の改善に寄与するため、目的を持って社会と触れ合う『ソーシャル・ウォーキング®』を実施しており、本年10月15日(日)、大阪府の百舌鳥・古市古墳群にて体験会を行いました。
「ソーシャル・ウォーキング®」は、人と関わり、楽しみながら歩くことを、誰もが取り組みやすい形にした認知症予防のためのウォーキングです。ウォーキングという「生理的アプローチ」と、社会参加という「認知的アプローチ」の両面から取り組む認知症予防として、昨年より行われ、これまで東京・大阪・静岡で行われ、参加者人数は延べ約300人、歩いた距離は延べ600㎞に上ります。
当日は、平均年齢68歳、45名の方が参加し、「ソーシャル・ウォーキング®」を監修する地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所や、NPO法人堺観光ボランティア協会、全日本ノルディック・ウォーク連盟から専門家が参加し、安全で楽しく、目的を持って外出するためのポイントなどが解説されました。
参加者の声
参加者の皆様からは次のような声が聞かれました。
歩くことが義務になってしまうと長続きしません。人との会話や四季折々の風景、街並みの変化などを楽しみながら歩いていきたいです。(70代 男性)
・脚の痛みを恐れるあまり思うように動けないことがありますが、大勢の方と一緒だと意外に歩けるものだと感じました。(70代 女性)
・今日は2km歩けた! 今日は5km歩けた! と歩行距離を伸ばして達成感を重ねていくうちに、歩くこと自体が楽しみになりました。(50代 女性)
これまで実施した認知症予防「ソーシャル・ウォーキング®」体験会の模様は、下記外部リンクより、ライフリーホームページでご覧いただけます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ユニ・チャーム、高齢者の7割※が将来認知機能の低下に不安を感じている、社会参加を心がけ週に3回以上外出する、認知症予防の意識高まる
ライフリーホームページ
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