介護予防講演会「糖尿病と認知症」神奈川県藤沢氏で1月15日(木)開催。

2015年1月10日

糖尿病予防からの介護予防の取り組み

介護予防講演会「糖尿病と認知症」が神奈川県藤沢市で開催される。開催日時は2015年1月15日(木)13時30分(受付は13時より)、参加費は無料だ。

参加希望者は、藤沢市の健康増進課へ電話、FAX、電子申請、または来所による事前申し込みが必要となる。

講演会では、元気でいきいきと暮らすためのアドバイスを聞くことができ、他にも血管性認知症やアルツハイマー病の発症について学ぶことができる。 

認知症の症状に加え、糖尿病と認知症や骨粗そう症などの関係や予防などについてもわかりやすく講演がおこなわれる。

脳血管性認知症とは

認知症には、アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、脳血管性認知症と大きく3つに分けることができる。

脳血管性認知症は、脳梗塞や脳出血などによって発症する認知症。アルツハイマー型認知症は、新しいことが記憶できない、思い出せない、時間や場所がわからなくなるなどの特徴がある。

レビー小体型認知症は、幻視(実際にはいない人が見える)、眠っている間に怒鳴る、奇声をあげるなどの異常言動などの症状があらわれる。

脳血管性認知症、アルツハイマー型認知症は、どちらも初期の症状が物忘れであるが、後から出てくる症状が多少異なる。今回の講演では、脳血管性認知症、アルツハイマー型認知症についての講演となる。

(画像はえのぽ 江の島・藤沢ポータルサイトより)

▼外部リンク
えのぽ 江の島・藤沢ポータルサイト

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