第16回日本通所ケア研究大会／第13回認知症ケア研修会 in 福山

運営改善のヒント、具体策が得られる3日間・全43講座

11月17日（金）〜19日（日）まで、介護・リハビリ・看護関係者の知識・技術向上を図る「第16回日本通所ケア研究大会（合同開催）第13回認知症ケア研修会in福山」」が広島県民文化センターふくやま他、福山市内の３会場にて開催されます。

16回目を迎える本会は、高齢化社会を支える役割の重さを示すように、3日間、全43講座という大規模なもの。テーマを「地域包括ケアシステム構築に向けた2018年同時改定後のデイの役割」とし、介護報酬と診療報酬が同時改定となる来年度に向け充実した内容となっています。具体的には、テーマに沿って次のような課題について学ぶことができます。

（1）介護保険制度改正・介護報酬改定の完全理解
（2）新産業の創出とあるべき医療・介護の実現
（3）リハビリ機能の充実で価値観の変革
（4）デイ周辺サービスの現状を知る
（5）認知症の方への自立支援
（6）効果を生み、すぐに実践できるトレーニング、（7）質の高いサービス・スタッフの定着・確保

高齢化がピークを迎える平成37年（2025年）までニーズが増加するにもかかわらず、介護分野は財源・人手ともに不足するなか、今後の事業所運営、現場のケアはどうしていくべきか？　あらゆる講座・セミナー・分科会が用意された本会は、そんな不安に応えてくれます。

開催概要

〈日程〉2017年11月17日（金）・18日（土）・19日（日）
〈会場〉（1日目・2日目）広島県民文化センターふくやま（広島県福山市東桜町1-21）
　　　　（3日間）まなびの館ローズコム（広島県福山市霞町1-10-1）
　　　　（3日目のみ）アルセ（広島県福山市沖野上町5-30-26）
〈定員〉2,000名（3日間延べ人数）
〈参加費〉【3日間】20,000円、【2日間】15,000円、【1日のみ】10,000円
※「デイ周辺サービスの現状と行方セミナー」への単独申し込み、「大会ポストセミナー」への申し込みは別途費用が必要。
〈主催〉日本通所ケア研究会、福山認知症ケア研究会

東京・大阪でも地域大会開催

広島での参加が難しい希望者のために、「東京・大阪地域大会」も開催されます。東京会場は12月1日（金）〜3日（日）、大阪会場は12月8日（金）〜10日（日）、定員は200名（先着申込順、複数日程参加者優先）となっています。

本大会・地域大会とも、詳しくは下記外部リンクより公式HPをご確認ください。

（画像は公式HPより）

▼外部リンク
第16回日本通所ケア研究大会（合同開催）第13回認知症ケア研修会in福山