「つながりプラス」がマンション居住者向けサービスを開始。認知症の早期発見も!

2015年1月7日

定期的な会話が認知症の予防にも

株式会社こころみが提供する、一人暮らし高齢者向けのコミュニケーション型見守りサービス「つながりプラス」。親と離れて暮らす家族などが多く利用し、好評を得ている。

「つながりプラス」では個人ごとに担当者が付き、一人暮らしの高齢者に対して初回は直接訪問、以降毎週2回約10分の定期電話を実施。会話の内容は逐一家族へ報告されるシステムだ。

会話は脳に良い影響を与え、認知症やうつ病などの予防にも効果的といわれる。さらに「認知症早期発見スケール」を用いて、会話のなかから認知症の傾向を把握、必要に応じて受診を提案するサービスも行っている。

都市部に住む働き盛りの世代を応援

株式会社こころみは株式会社ディグアウトとの業務提携を発表。マンション管理組合向けコミュニティサイト「コラボ」上で、「つながりプラス」のサービスが12月24日より利用できるようになった。

都市型マンションに住む子世帯は、地方に住む親世帯と同居したくても物理的に難しく、親もそれを望まないといったケースも。仕事で忙しく、一人暮らしの親をなかなか訪問できないといった家族の悩みを解消してくれる。

「コラボ」利用者には「つながりプラス」を特別価格で提供し、家族向け電話相談サービスも無料。さらに将来的には、マンションに住む一人暮らし高齢者本人向けサービスなども展開していく予定だ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
株式会社ディグアウト 株式会社こころみ/プレスリリース
株式会社こころみ プレスリリース/PR TIMES
つながりプラス

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