札幌医科大学で「認知機能低下に対するリハビリテーションフォーラム」1月9日開催

2015年1月5日

認知症予防に関する最新の知識が得られる

札幌医科大学(札幌市中央区南1条西17丁目)は、「認知機能低下に対するリハビリテーションフォーラム」を開催する。主に医療従事者向けの内容だが、一般市民の参加も可能だ。

日時は2015年1月9日の17:30~19:30、会場は札幌医科大学保健医療学部棟405教室。参加費無料、定員100人(先着順)、事前参加登録が必要。

適度な運動が認知症予防に効果あり

当日のプログラムには2講演が予定されている。まず「これからの認知症予防のスキーム-新たなコミュニティ創出による認知症の予防」と題し、国立長寿医療研究センター生活機能賦活研究部部長の島田裕之氏が講演を行う。

次いで「認知症予防のための運動の実践とその効果」について、国立長寿医療研究センター生活機能賦活研究部自立能力開発研究室室長講師の牧迫飛雄馬氏が解説する。

国立長寿医療研究センター生活機能賦活研究部では、運動や栄養などによる非薬物療法の効能について、科学的な検証を行っている。認知症予防のための運動として開発した「コグニサイズ」も注目されている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
札幌医科大学/「認知機能低下に対するリハビリテーションフォーラム」
国立長寿医療研究センター生活機能賦活研究部


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