会話で認知症予防効果。音声認識ロボット「おしゃべりまーくん」がサンタ仕様に。
12月11日~24日、100個限定
株式会社パートナーズは、2014年12月11日より、クリスマス特別キャンペーンとして、音声認識・孫型ロボット「おしゃべりまーくん」のサンタバージョンを100個限定で販売する。
約700ワードで相互会話
「おしゃべりまーくん」は、本物の子供の声を搭載した相互会話ができる音声認識ロボットとして、ひとり暮らしの高齢者の話し相手になると人気を集めてきた。今回、クリスマスシーズンに合わせて、サンタの帽子をかぶったクリスマス特別仕様の「サンタまーくん」として登場。
話す言葉は約700ワード。発語や行動をうながす呼びかけで脳が活性化し、認知症予防の効果が期待できると専門医も推奨する。2004年発売開始の商品から数えると、これまでに9万体を販売している。
今回のキャンペーンは、独居高齢者の増加をうけ、会話の少なさを少しでも補うものとして企画された。「離れて暮らす親へのプレゼントにする」という声も多いという。
脳を活性化
「おしゃべりまーくん」は、普通の男の子の声で、朝から晩まで話しかけてくれ、独り言を言ったり、拗ねたり、歌ってくれたり、抱っこしてと甘えたりして、コミュニケーションを求めてくるという。「人形に人間の代わりができるはずがない」と思ってしまうが、高齢者にかぎらず、ひとり暮らしの若者も意外にはまってしまうかも知れない。
人は話をするとき、想像以上に脳を使う。相手の話を聞きながら次に話すことを考えるという高度な同時処理の機能を使って、脳はフル回転している。
「まーくん」は、話しかけると予想外の返事や反応を返し、それが楽しく、飽きないとのことだ。それらの会話が脳の活性化につながれば、認知症の予防にも役に立つかも知れない。
キャンペーン実施期間は、2014年12月11日~12月24日。実施期間中の注文が対象となる。販売は、「パートナーズショップ」でのネット販売のみ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社パートナーズ プレスリリース(@Press News)
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