レビー小体型認知症に関する「レビーフォーラム2015」を1月に東京で開催

2014年12月9日

レビー小体型認知症について知識を深める

認知症に関する情報発信などの活動を行うNPO法人認知症ラボは、「レビーフォーラム2015 レビーなんてこわくない! もっと知ろう、レビー小体型認知症」を開催する。

レビーでも自分らしく暮らす方法、病気とうまく付き合う方法、家族が毎日を前向きに過ごす方法など、レビー小体型認知症についてポジティブに受け止めるにはどうすればよいか、登壇者と聴講者みなでじっくりと考えたい。

日時は2015年1月27日の13:50~16:30、会場はめぐろパーシモンホール(東京都目黒区八雲1-1-1)。参加費1,000円、定員200人(申し込み先着順)。

レビーでもこわくないと気持ちが楽になる

当日は4人の登壇者が予定されている。レビー小体型認知症患者である樋口直美氏、認知症医療に携わるたかせクリニック院長の高瀬義昌氏、グループホームはるた施設長でレビー小体型認知症家族を支える会愛知支部長の鬼頭恵津子氏、レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会代表の加畑裕美子氏。

レビー小体型認知症の当事者、治療する医師、介護者などそれぞれの立場から、同病気について語り合う。病気に対する知識をつけ、一緒に考えることで、「レビーなんてこわくない」と前向きな一歩を踏み出す勇気が得られるイベントだ。

(画像はNPO法人認知症ラボ/レビーフォーラム2015のホームページより)

▼外部リンク
NPO法人認知症ラボ/レビーフォーラム2015
NPO法人認知症ラボ「認知症スタジアム」

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