フラガールのモデル小野さん、フラダンスで認知症予防を呼びかけ

2014年11月28日

フラノダンスの町から発信!!ダンスで認知症予防

福島県いわき市で11月24日に認知症予防フォーラムinいわきが、いわき認知症を語る会、市医師会などの共済でおこなわれた。

特別講演とパネルディスカッションがおこなわれ、講師である朝田氏は、運動と音楽は認知症の予防に効果があると説明した。

映画「フラダンス」のモデルダンサーが認知症啓発イベントに参加

講演の終了後、映画「フラガール」女優蒼井優さんが演じた役のモデルである元ダンサーの小野恵美子氏(70歳)とその教え子たちが一緒に出演した。

元ダンサーの小野氏は、7年前から認知症を発病。現在は、「要介護5」で、もっとも重い状態であり、夫の介護を受けながら生活している。

今回のフォーラムでは、小野氏の教え子で元フラガールの我妻純子氏が発案した「健康フラ」が初めて披露された。

フラダンスを披露したのは、発案者の我妻氏、元フラガールの三戸礼子氏と市内の高校生ら約60人。「南の島のハメハメハ大王」「四季の歌」の2曲を踊った。

そして、ダンス終了後、小野氏が壇上に上がり、教え子から花束を受け、会場に集まった多くの方より暖かい拍手が送られた。

(画像は恵美子さんのサイトより)

▼外部リンク
いわき市介護支援専門員連絡協議会

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