「認知症のケアと看とり」連続トークイベント開催

2017年3月21日

映画「毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル」の製作決定を受け開催

クラウドファンディングで製作資金を調達しているドキュメンタリー映画シリーズ『毎日がアルツハイマー』の最新作の製作決定を受け、関口祐加監督がホストを務める連続トークイベントが開催されます。

2012年に公開された『毎日がアルツハイマー』は、高齢化社会の日本で多くの人が抱いている「介護」や「認知症」への不安を払拭。「認知症の見方を変えた!」ともいわれ、日本中の介護当事者に元気と笑顔を届け続けているドキュメンタリー映画シリーズ。最新作「毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル」は、認知症最終ステージの母の“看取り”と誰しもに訪れる“死”をテーマに、2017年の完成、2018年の劇場公開を目指します。

イベントの詳細は

内容は、介護・医療の現場で活躍する方々をゲストに迎え、「認知症ケア」と、最新作のテーマである「看とり」について考えるというもの。キックオフイベントのほか、3回に分けて開催されます。

・キックオフイベント
3月24日(金) 19:00~【参加無料】
テーマ:「頑張る」介護にさようなら! ~みんなの「できない」をオープンに
ゲスト:関口祐加監督(『毎日がアルツハイマー』シリーズ)
会場 :千代田区立日比谷図書文化館・スタジオプラス

・第1回 4月6日(木)19:00~【参加無料】
テーマ:介護福祉士という仕事 ~育成から介護の現場まで
ゲスト:飯塚裕久さん(介護福祉士・ケアワークアカデミー校長)、関口監督
会場 :千代田区立日比谷図書文化館・スタジオプラス

・第2回 4月23日(日)14:00~【有料】
テーマ:認知症の人の世界で生きる ~認知症ケアとイマジネーション(想像力)
ゲスト:菅原直樹さん(介護福祉士・俳優・「老いと演劇」OiBokkeShi主宰)、関口監督
会場 :蔭凉寺(岡山県岡山市北区中央町10-28)
参加費:当日一般1,000円

・第3回 5月11日(木)19:00~【参加無料】
テーマ:認知症と医療、その先の看とり ~医師として、家族として
ゲスト:齋藤正彦さん(東京都立松沢病院院長・精神保健指定医)、関口監督
会場 :千代田区立日比谷図書文化館・コンベンションホール

イベント詳細は下記外部リンクをご覧ください。

▼外部リンク
連続トークイベント『認知症のケアと看とり』開催決定!!!

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