若年認知症に関わる知見を深めるフォーラム
2017年2月5日
若年認知症の問題に取り組むNPOの主催
若年認知症の人への家族サポート活動を推進しているNPO若年認知症サポートセンターは、2月26日(日)、11:00~17:30の日程で、「第8回 全国若年認知症フォーラムin東京・目黒」を開催すると発表しました。
認知症となっても社会や地域と共に今まで同様な生活が送れるように、互いの人格と個性を尊重できる地域社会の実現を目指す同NPOでは、支援団体のネットワーク拡充事業および若年認知症フォーラムを年間で展開しています。
若年認知症というのは64歳以下の人が認知症を発症した状態をいい、昨今の報道などによってその理解は徐々に拡がりつつありますが、まだまだ社会的な環境整備の必要性があるといいます。
リアルな角度で若年認知症を知る
今回のフォーラムでは第1会場と第2会場で、若年認知症の最新情報と支援活動モデルを、多面的・総合的に、「聞いて」「見て」「体感」できるのが特徴です。
第1会場の基調講演を行うのは都立松沢病院の齋藤正彦院長。認知症医療のトップランナーとして 「若年認知症を理解しよう」と題された講演を行います。
フォーラムでは医療・介護・市民の連携を認知症の早期発見に繋げることや、若年認知症支援コーディネーターの担うべき役割のを掘り下げ、若年認知症対策についても取り上げる予定。
参加費は500円、定員は1,200人、会場は東京都目黒区八雲1-1-1、東急東横線【都立大学駅】より徒歩7分の「めぐろパーシモンホール」です。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
第8回 全国若年認知症フォーラムin東京・目黒
若年認知症サポートセンター
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