誰もが楽しめる木製ピース付きパズルで認知症対策

2016年12月29日

理学療法士の川畑智さん監修

認知症の症状の改善、集中力向上のためのパズル「川畑式 頭リハビリパズル イージーキューブ 理学療法士が監修した認知症に役立つパズル」が発売されました。このパズルは理学療法士の川畑智さんが監修で、問題用紙のほか、7種類の木製ピース、使いかたガイドが付属しています。

熊本県認知症予防プログラム開発統括責任者の川畑智さん

川畑智さんは理学療法士として、国保水俣市立湯之児病院リハビリテーションセンターや水俣市立総合医療センター、芦北町社会福祉協議会に勤務した後、日本初の「高齢者のためのアミューズメントパーク」である公的介護予防施設「あそびRe(り)パーク」を開設しています。

この介護予防施設では、「遊び」を通して脳機能のリハビリを行っており、7年前、川畑さんは熊本県認知症予防プログラム開発統括責任者に就任しています。

今回発売された「川畑式頭リハビリパズル イージーキューブ」は、「熊本県認知症予防モデル事業」でも用いられ、1人だけでなく、集団でも楽しむことができるようになっています。この新刊は2,484円(税込)にて、世界文化社から発売中です。

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レクにも最適な木製パズル「イージーキューブ」

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