対象は医師から患者家族まで 大阪市認知症セミナー開催

2016年10月29日

医療職・介護職・患者家族などが理解を深めるため

11月29日、大阪府大阪市阿倍野区の大阪市立阿倍野区民センターにおいて、大阪市立大学医学部附属病院主催、市の認知症疾患医療センターに指定されている大阪市立弘済院附属病院、社会医療法人北斗会ほくとクリニック病院共催による「第8回大阪市認知症セミナー」が開催されます。

このセミナーは医師や保健医療関係者、ケアマネージャー、介護職などの専門職のほか、患者家族なども対象となっており、医療職、介護職、そして患者家族などが理解し合い、認知症疾患医療センターの役割について広く知ってもらうために行われます。

四氏がそれぞれの認知症の治療やサポートなどを解説

当日は「神経変性疾患における治療の最前線」を演題として、大阪市立大学大学院医学研究科神経内科学講師の武田景敏氏が講演、そして、「認知症の人の支援と地域包括ケア~地域で暮らしを継続するために~」は関西大学人間健康学部教授の黒田研二氏が講演します。

そして、社会福祉法人大阪市阿倍野区社会福祉協議会からは、包括支援担当主査の中川小百合氏が「認知症高齢者等の在宅医療・介護の連携について」を、地域支援担当主査の木村謙太郎氏は「認知症理解に対する取り組みについて」をそれぞれ講演する予定となっています。

日時: 11月29日(火) 14:00~16:00
場所: 大阪市立阿倍野区民センター
    大阪市阿倍野区阿倍野筋4-19-118
費用: 無料
定員: 350名
申込締切: 11月18日(金) 定員に達し次第締切
(プレスリリースより引用)

申し込み方法など、詳しい情報は以下リンク先の大阪市立大学医学部附属病院、または大阪市のサイトで確認を。

▼外部リンク
大阪市立大学医学部附属病院 公式ホームページ
「第8回大阪市認知症セミナー」を開催します

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