認知症に対する発症予防から進行の予防に関するセミナー

2016年10月23日

認知症発症前での予防から発症後における進行予防について学ぶ

平成28年11月6日午前10時から午後4時10分まで、認知症が発症する以前から発症後の進行予防について学んでいくセミナーが開かれます。

場所は東京ビッグサイト会議棟607及び608会議室で、主催は国際治療教育研究所。

内容について

現在日本では高齢化社会の進行も後押しとなり、認知症を抱える高齢者の数が急増しています。一方で認知症は、根治を可能とする治療は未だ開発されておらず、発症自体を防ぐ対策や進行を遅らせる治療が行われています。

また進行の遅延に関して言えば、治療介入が早期であるほど遅延可能性が大きくなるつまり発症後より長く、自立生活を送ることが可能となります。

こうしたことから認知症におけるケアでは、早い段階での気づきとそれによる治療の開始、また認知症の特徴を踏まえたアプローチが必要となってきます。

そこで今回行われるセミナーでは、前もっての発症予防から発症してしまった後での進行予防について、具体例と共に学べます。加えて、スコットランドで実際に行われている早期診断後における支援システム、リンクワーカープログラムについても触れることができます。

料金及び申し込み方法について

料金については基本11,000円ですが、修了証を希望する場合は500円を加えた11,500円です。また申し込みは、外部リンクのPDFもしくはリンク先にて受け付けています。

詳しくは外部リンクを参照してください。

▼外部リンク
「これからの認知症対策」~発症予防から進行予防まで~
第157回国治研セミナーこれからの認知症対策 これからの認知症対策会議棟 607・608 会議室~発症予防から進行予防まで~

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