生薬エキスで認知症対策「聡明の雫」から顆粒タイプが登場

2016年11月13日

漢方の力で認知症対策漢方ドリンク聡明の雫から顆粒タイプ発売

株式会社漢方みず堂は、物忘れ等に向け作られた漢方ドリンク「聡明の雫」を顆粒にリニューアルしたものを、新たに販売すると発表した。

なお、これに伴い3日分となる無料サンプルの申し込み受け付けが開始されている。

穏やかに効く漢方の認知症対策向け健康ドリンク

漢方ドリンク聡明の雫は、12種類の植物エキスにより認知症においてみられる、徘徊やいわゆる物忘れ等に働きかけるため開発されたものだ。

また、現在高齢化等を背景に認知症を抱える高齢者が増加している。それは、9年後には5人に1人が認知症を発症すると言われる勢いだ。

一方、認知症の治療においてこれを根治させる手段は未だ解明されておらず、予防もしくは進行を遅延させることに重点がおかれている。そして、これら認知症治療にて用いられるのは多くの場合西洋医学的なそれだ。

だが、これら薬は目に見える効果とは別に急に作用を始め、それに伴い相応に副作用を生じやすい。

こうした中、平成27年5月に漢方みず堂は中国における伝統医学において最高峰の、上海中医薬大学とともに聡明の雫を開発し売り出したのである。

これには認知症により引き起こされる、健忘や徘徊等に働きかけるため12種類の植物エキスが配合されており、認知症発症の有無に限らず高齢者の日々の生活をサポートしていくのだ。

顆粒タイプでより保管と持ち運びを簡便に

これまで発売されている聡明の雫は、ドリンクタイプだ。しかしこれだと、持ち運びや保管がしにくくそのことから、顆粒タイプの発売が望まれていた。

そこで今回、こうした要望を受け顆粒タイプを発売したのである。これにより外出時での持ち歩きや保管もしやすくしたのである。加えて、価格も従来の3分の2である30包入りで6,480円とした。

▼外部リンク
うっかり・物忘れが気になる方へ「聡明の雫」顆粒にリニューアル

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