1日5分30日間 朝の脳トレで若返るドリルが発売

2016年8月29日

テレビでおなじみの篠原菊紀教授監修

ナツメ社が「30日で脳がみるみる若返る! 1日5分 朝の脳トレ強化習慣」を発売した。
この新刊は昨年10月に発売された「1日5分 朝の脳トレ習慣」の第2弾となっており、監修は脳科学、健康教育学、精神衛生学が専門で、テレビなどでもおなじみの諏訪東京理科大学共通教育センターの篠原菊紀教授である。

「ワーキングメモリ」「集中力」などを鍛えるドリル

誰もが加齢により、脳は衰えていくが、鍛えることで脳は強化されていく。この新刊では「ワーキングメモリ」「想起力」「空間認知力」「集中力」を鍛えることが認知症やもの忘れの防止に必要だと説いており、それぞれの強化のための問題が用意されている。

「ワーキングメモリ」を鍛える問題では価格が設定された洋服のボタンが並んでいるイラストから、そのボタンの総額を答えていく。そして、2枚のイラストの違いを見つけることで「空間認知力」を、大きさや字体が異なる多数のアラビア数字や漢数字の中から、指定された数字を見つける問題で「集中力」を鍛えることになる。

これらの問題を30日間、毎朝5分間解くことで、脳が鍛えられ、認知症やもの忘れ予防につながるという。
この「30日で脳がみるみる若返る! 1日5分 朝の脳トレ強化習慣」はB5判で128ページ、880円(税別)の価格で発売されている。

▼外部リンク
30日で脳がみるみる若返る! 1日5分 朝の脳トレ強化習慣

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