認知症周辺症状への対応について学ぶセミナー開催

2016年7月17日

認知症により引き起こされる周辺症状へのケアについて学ぶセミナー

平成28年8月2日午前10時から午後4時半まで、認知症周辺症状に対するケアについて学ぶセミナーが開かれる。

場所は大阪市にある近商ビルで、主催は日本健康医学会賛助会員お茶の水ケアサービス学院だ。

内容について

現在、日本は高齢化社会の真っ只中(ただなか)にありこれも1因となって、認知症を抱える高齢者が急増している。また認知症自体、主症状である認知症状と心理及び行動面での周辺症状により構成される。よって、認知症を抱える者に対するケアはこれら特徴を踏まえた上で、行われる必要があるのだ。

だが、多くの場合これら認知症を抱える者の介護等に当たるのはその家族であり、認知症の特徴を踏まえたケアを行うのは難しいと言える。

そこで今回のセミナーでは、主症状及び周辺症状に対する理解及び周辺症状へのケアに有用な、技術の習得について見ていく。そして、これらを通し適切なケアにより周辺症状を抑えることができることやその方略について、学んでいくのだ。

料金及び申し込み方法について

参加料金は、10,300円となっている。

また、申し込み方法は外部リンク下部のFAX用紙もしくは電話にて行うことができる。

電話番号:03-3863-4000

FAX番号:03-3863-4006

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▼外部リンク
BPSD(行動心理症状―周辺症状)対応研修〈認知症研修〉

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